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2016年3月28日月曜日

中国:地下鉄のラッシュアワーで転倒事故、交通局に賠償3300万円要求

【中国】地下鉄のラッシュアワー時に他の乗客から押されて転倒した男性が大怪我を負い車椅子生活になった――と主張し、地下鉄交通局らを相手取り総額190万人民元(約3300万円)の賠償を求める裁判を起こした。同局の管理不足を追及している。京華時報などが伝えた。

 訴えを起こしたのは、北京市に住む58歳の劉さん。転倒事故は2014年1月、北京の地下鉄5号線の天通苑北駅で発生した。朝の7時ごろ、プラットホー ムの前の方に並んでいた劉さんは、列車が到着したときに後続乗客から列車内に押し込まれた際に頭部をドアに激しくぶつけ、そのまま転倒。救急車で病院に運 ばれ、頚部脊髄損傷と診断された。

 劉さんは訴状で「ホームが人であふれていたにもかわわらず、駅員は整列乗車の誘導などをしていなかった。事故の責任は交通局にある」と主張している。

 交通局はこれに対し、「劉さんを怪我させたのは不特定多数の乗客であり、交通局にその責任を負う義務はない」と反論。裁判所は現在、双方の言い分をそれぞれ聞いている状況だ。

 なお関連する判決として、2013年の類似裁判で被害者に2万人民元(35万円)が支払われた例がある。

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