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2016年3月28日月曜日

警官が大学生に発砲、暴行 車載カメラで犯行明らかに タイ北部ピッサヌローク

【タイ】今月18日、タイ北部ピッサヌローク県で、運転をめぐるトラブルから、警官の男3人が地元の大学生の男女5人が乗った乗用車に拳銃を発砲し、男子学生に殴るけるの暴行を加えていことが、23日、明らかになった。警官3人は翌24日、停職処分を受けた。

 男子学生が運転する乗用車が私服の警官、スビン警察軍曹が運転する乗用車に接触しそうになり、この学生がクラクションを鳴らしたところ、スビン軍曹が学 生の乗用車に向け拳銃を発砲し、このうち7発がタイヤ、車体に命中した。学生が停車したところ、スビン軍曹が拳銃を突き付け、乗っていた5人全員を車外に 下ろし、このうち男子学生4人に殴るけるの暴行を加えた。さらに、スビン軍曹から携帯電話で連絡を受けたウティパット警察大尉(27)とタナカーン警察中 尉(28)が現場に到着し、暴行に加わり、空に向け拳銃を発砲するなどした。現場に居合わせた乗用車の男性が止めようとしたところ、警官の1人が拳銃を突 き付け、その場を動かないよう威かくした。その後、現場を通りかかった警察車両の制服警官が暴行を止めさせ、警官の男3人は現場を立ち去った。

 3人が怒号を上げながら暴行を加える様子は、現場に居合わせた乗用車の車載カメラで動画撮影されていた。この動画はインターネット上で拡散し、警察への批判が強まっている。

 被害に遭った学生は事件後、警官側から金を払うなどの示談の申し出を受けたが、拒否し、23日、ピッサヌローク県警に被害届を出した。

 タイでは警官が麻薬密売、売春、賭博、殺人、誘拐などで逮捕される事件が度々起きている。民間人に暴力を振るう騒ぎも後を絶たない。

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